さくらがわ地域医療センター -SAKURAGAWA REGIONAL MEDICAL CENTER-

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TEL:0296-54-5100

理学療法科

re(再び)+habillis(適合)+ation(~すること)=「人間らしく生きる権利の回復」とされています。病気やケガにより日常生活が不自由となった患者様に対し、身体的・精神的な機能回復を図り、より良い生活を送って頂けるようにする医療の一つです。私たちセラピストは、運動や機器を用い患者様の回復のお手伝いをします。患者様1人1人病気や状態が違うため、その方に合った治療内容を計画し提供していきます。その中で、患者様の気持ちに寄り添い、思いやりを持ってリハビリテーションを行っていく事を心掛けています。

理学療法科
スタッフ数 理学療法士5名
主な出身校 茨城県立医療大学、つくば国際大学、医療専門学校水戸メディカルカレッジ

施設基準

  • 運動器リハビリテーション料(I)
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(III)
  • 廃用症候群リハビリテーション料(III)

代表的疾患

<運動器疾患>
上肢:上腕骨骨折、橈骨遠位端骨折、肩関節周囲炎等
下肢:大腿骨頸部骨折、変形性股関節症、変形性膝関節症、下腿骨骨折、足関節骨折等
脊柱:胸腰椎圧迫骨折、脊柱管狭窄症等

<脳血管疾患>
脳出血、脳梗塞、脳腫瘍、慢性硬膜下血腫、末梢神経障害等

<その他疾患>
内科疾患に伴う廃用症候群や呼吸器疾患
外科疾患の術前・術後

院内活動

勉強会・伝達講習

評価および治療の技術向上のため、スタッフ間で定期的に勉強会を実施しています。
また、院外で受講した内容は伝達講習にて知識や技術の共有を図ります。

カンファレンス

医師・看護師・リハビリスタッフ・医療ソーシャルワーカー・管理栄養士による多職種でカンファレンスを実施しています。
入院中の患者様の状態、リハビリの進捗状況、退院調整、退院後の生活に利用可能な介護サービスの検討を行っています。
また、必要に応じて、患者様家族にリハビリ見学、退院後の相談、退院前の家屋調査等も実施しております。

講習会への参加

各協会主催および様々な分野の講習会に対して、参加しやすい職場環境を整えています。

さくらフェスティバルへの参加

医師・看護師・リハビリスタッフ・医療ソーシャルワーカー・管理栄養士による多職種でカンファレンスを実施しています。
毎年桜川市で開催される市民祭「さくらフェスティバル」では、リハビリスタッフの視点から転倒予防や腰痛体操等の情報提供を行い、地域の皆様と交流を図っています。

施設紹介

屋外リハビリテーションスペース

屋外リハビリテーションスペース

屋外スペースが併設されています。階段やスロープ、砂利道、人工芝等の不整地が設けられており、退院後の生活を想定した環境でのリハビリテーションを行うことができます。

日常生活動作リハビリテーションスペース

  • 日常生活動作リハビリテーションスペース
  • 日常生活動作リハビリテーションスペース

日常生活で行う動きを獲得するために、家事動作および入浴動作を想定した機器を設置しています。

エクササイズリハビリテーションスペース

  • エクササイズリハビリテーションスペース
  • エクササイズリハビリテーションスペース

個々に合わせて有酸素運動や筋力トレーニングが行える充実した機器を揃えています。
エルゴメーター・トレッドミル・レッグプレス・パワープレート等

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